神社 無人 のところが多いのはなぜか?

神社

■お題

今日は 神社 無人 のところが多いのはなぜか?について、書いていきます。前にも同じような記事を書きましたが復習も兼ねてお話致します。

前回は兼業神主さんのお話もありましたね。

そうですね、御朱印巡りされている方の参考になればとも思っております。

■全国の神社は8万社、神主は2万人

結論から言うと人がいない神社が多いのは単純に神主が足りないからです。
全国に神社は8万社あります。

しかし神主の数は約2万人、そのうち大きな神社ではたくさん神主を抱えていますので、実質には1万人くらいで8万社を持っているようなイメージですね。

なので基本的に一人の宮司で1社だけというのはほとんどなく、必ず兼務しています。

私がいたところでは20社抱えていました。
なので普段は当然本務の方で仕事しています。

他の神社に行くときは例祭、大祭など祭典がある時だけです。
管理は周辺の氏子さんにお願いしています。

このような状況なので神社巡りをされた時に当然人がいないということが起こり得るわけです。

人が常駐しているか、いないかを見分けるのは非常に難しいのですが、ホームページがあるところは、神主がいると思いますので御朱印にも対応してくださると思います。

あと事前に確認するのであれば神社庁に問い合わせてのも一つの手です。
その県には必ず神社庁という統括組織があります。

その県の全ての神社を管理しておりますので、小さな神社がどこの神社の宮司が兼務しているかなども把握しています。

■なぜ神主が足りないのか

今のような神主という職業が成り立ったのはおそらく明治以降と思われます。

もちろん歴史ある大きな神社の神主というのは代々繋がっています。
しかし田舎の神社などはとても専業で神主をやれる状況ではなかったので、村の中で当番で神社のお世話をしたようです。(これを役年、といって厄年の年齢と関わりがある、と言う説もあります)

それが明治に入って神主という職業が確立してきました。一説には身分を失った武士などが携わったということも聞き及んでいます。

なので、もともと神社の数に合わせて神主がいたような状況ではなかったのです。

そしてお寺と違って檀家のようなものがないので維持運営というのが近隣の人々の寄付によってまかなわれます。

それ以上の稼ぎというのはなかなか難しいため専業で神主をするというのは非常に厳しいのです。

だから神主の7割近くは兼業神主と言われています。

これからは人口減少もあってさらに神主の数は減ると予想されます。
後継がいなくて神社を離れてしまう神主の家系もあると思います。

どのようにしたらいいのか今こそ考えなければいけないのかなという風に個人的には思っています。

神社 無人

■まとめ

最近は御朱印を求めて参拝される方が本当に増えました。
なので行った先で人がいないというのは申し訳ないなという風に思います。

とはいえ上記のような事情があることもご理解頂きたいと思います。

併せて読んでいただきたい記事

神社っていつからあるの ?古代神社は無かった??

神社の神主が祈祷します 人生のパートナー「寄り添う神主」 悩みは家が原因?神主が風水鑑定と人生相談を受けます 誠心誠意寄り添って悩みを解決いたします

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