引きこもり 脱出 もっと観察して比べて原因を探る

悩み相談

■お題


今回は 引きこもりについてのお話

発言小町さんからの投稿相談を勝手に私なりに回答します。

■相談文

それでは相談文にいきましょう。
以下文章です。

高校二年生の息子の事です。
二学期から不登校になり、進級できないことが確定しています。成績は中の上、部活にも打ち込んでいたのに、ゲーム依存気味です。
本人は何度も登校しようとしましたが、いざ朝起きて準備しても家を出ることができなかった様子もあり、追い詰めて無理に行かせるのも良くないと、今では本人の気持ちが前へ動く事を待っています。

不登校経験の方、もしくはご家族でこのような経験の方がおられた方、前へ進むきっかけはありましたか?
私は離婚しており、息子には反抗ばかりされて会話もままなりません。甘やかしている訳ではありません、せめて自立してほしいのですが…

発言小町
https://komachi.yomiuri.co.jp/t/2021/0113/988354.htm?p=0

もし同じ境遇の方がいらっしゃれば、またこのような問題に関心のある方は一緒に考えていただければと思います

■実は500万人いる引きこもり

最近は中高年のひきこもりがしばしばニュースにあがります。この問題を抱えるご家庭におかれましては本当に日々心を砕いていることだと思います。

私の近場でもそのような話をたまに聞くことがあります。

外へ出て仲の良さそうなご家庭を見ると胸が苦しくなるとおっしゃっておられました。
自立を松というのは非常に苦しいことだと思います。

このようなお話をすると必ずコメントで子供を叩き出せばいいというようなお話もありますが、いささか乱暴な話かなと思います。

私が聞いたご家庭の親御さんに話したのは、もう少しきちんと分析をしてもっと比べた方がいいですと言いました。

??

外へ出て仲の良さそうなご家庭を見るともう見ないふりをしてしまうのだと思います。
そうではなくもっと深く観察する、これがまず第一歩です。

何が言いたいかと言うと

引きこもりの数は思った以上に多いのです。政府の統計では100万人と出ていますが、橘玲さん著書の上級国民/下級国民では、おそらく500万人に近い数字になるのではないかとおっしゃっていました。

500万人ということは、当然一人では引き込もれませんので500万世帯と=になります。

つまり近所を観察すると意外と引きこもりの家庭が沢山あるということです。

まずはそういったものを比較検討し、引きこもりのご家庭が集まる会合などに出席することです。

■現状維持という引力

最近の子育ての一番のポイントは

いかにして子供が外へ出たがるか、居心地の悪い空間を作るか にかかっていると岡田斗司夫先生はおっしゃっていました。

やはり居心地がいいから家にいてしまうのです。そして変化のない環境が物事を固定させてしまいクラッシュするまで現状維持してしまいます。

そう、日本人の習性として物事を変化させたくないのです「親」が、だから子供も変わらない、そして行き着くとこまで行ってどうしようも無くなって始めて変化する、という民族です。

よほどの強い引力がなければ引きこもりは解消しません。なぜならこの期に及んでご両親も行動を起こしていない方が大半だからです。

その行動というのは単に相談に行くといったレベルではなく、引っ越しをするくらいの環境をガラッと変えるくらいの行動をしなければ強い引力の現状維持という空間は抜けられないのです。

■なぜ引きこもるのか

もう一つ考えなければいけないのは、なぜこれほどの引きこもりが増えてしまったのかということです。

500万人というのは凄まじい数字です。

もちろん学生ではなく全年齢含めてです。つまり学生の時引きこもればそのままずっと外へ出ないという確率も高く、また仕事をしていて心を痛めた人がひきこもりに陥るというパターンも非常に多いです。

なぜこんなことになってしまったのでしょうか?

それは社会のシステムが時代の流れに追いついていないのです。
情報化社会によって、人との繋がりがネットに比重が移っています。

全ての情報テレビなど見ていればわかりますがネガティブな情報ばかり流され世の中がどんどん暗くなっているようなイメージを植え付けられています。

そしてこの30年日本経済は止まったままでどんどんと衰退している、子供には幸せになってほしいと言いながら、大人の社会は苦難に満ちています。

それは将来の自分と重ね合わせれば「あーこんな苦労するんだ」と思ってしまうのは無理のないことです。

両親が変わらなければ子供は変わらない

具体的な対策というよりは、なぜ家を出て行かないのかということを考えないといけません。

学校にいて馴染めない、何かトラブルがあった、ということが、トラウマになり常にフラッシュバックして長期記憶に定着してしまいます。

こうなるともう外に出ても嫌な記憶を思い出しそのストレスから刺激の一番少ない自分の部屋に閉じこもるのです。

ではこれを解消するためにどうしたらいいのか?

答えは同じ体験をしてそれは嫌な記憶ではないということを上書きするしかないと脳科学者の苫米地先生はおっしゃいます。

つまり学生であれば転校や引っ越しです。


このくらいの大きな変化をご家庭がやらなければ自宅という引力から解き放たれないということは知っておかなければいけません。

小手先で何をやっても自宅の引力の方が圧倒的に強いです。

先ほどもありました叩き出せというのも乱暴ではありますが大きな変化をもたらす点では賛成です。

子供のためを思えば、ここまでのことをしなければいけません。先ほども言いましたが日本中に500万世帯も引きこもりがいるということは、もっと深刻にならなければいけません。

人間が動く時というのは不安を感じた時強烈なストレスを受けた時だけです。
これをやれという意味ではなくこういった原理原則を理解して自分たちで考えてみることが大切です。

おそらく悩んでおられると思いますが、もっと「考える、戦略を練る」というところまで考え込まなければいけません。悩みすぎて考え足りないのです。

自分の育て方が、と責める時間を、全て対策の方へ回します。繰り返しますがこれは社会現象です。あなたの家庭だけに起こっている現象ではないのです。

■まとめ

やはりまずは同じような境遇のご家庭と情報交換をすることです。
行政もかなり支援をしておりますので、近くの町役場などを訪ねてください。

先ほども言いましたが非常に多くの引きこもり世帯があり、これはもう社会現象といってもいいくらいです。

そのくらい日本の社会が歪んでいるということも言えます。

心優しく刺激に弱い内向きな方々が犠牲になっております。
ただしそれでもこの世界を生きていかなければいけないのもまた事実です。

それには地球の引力を離れるくらいの大きな力を持って、ご両親の安心した空間すら変えなければいけないのかもしれません。

自分たちは変わらずに子供にだけ変わってもらおうというスタンスの家がほとんどで、この引きこもり世帯数を見るとそれがいかに無意味なことかが分かると思います。

ご自身を責めずに子供を責めずに、しかし着実に環境は変えていくという前向きな変革を期待しております。

もし個別でご相談があるのであればいくらでもお話を聞かせていただきます。

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神主norikuroです。 ココナラで活動する、神主です。 遠隔祈祷、悩み相談、風水鑑定しております。 寄り添うパートナーとして一緒に困難に立ち向かいます。

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